ロシア語の色(цвет)を表す単語 20個

色と、色に関わるロシア語単語

今日は、ロシア語の「色」(цвет)を表す単語を勉強しようと思います!品詞としては、形容詞中心ですね。せっかく「色」を学ぶので、色とりどりに塗りながら、勉強したいですね。それでは早速、単語です。どーん!

  • □ белый:白い ■ чёрный:黒い ■ серый(седой):灰色の
  • ■ синий(голубой):青い ■ красный:赤い ■ пурпурный(фиолетовый):紫色の
  • ■ зеленый:緑色の жёлтый:黄色の ■оранжевый:橙色の、オレンジ色の
  • золотой:金の серебряный:銀の
  • ■ розовый:ピンク色の ■ бурый:茶色の
  • транспарентный(прозрачный):透明の、透き通った

青色に関しては、голубой のほうが、どっちかというと「水色」っぽい青のようです。

色に関わる単語も、いくつか、ついでに勉強します!
радуга:虹
светофор:信号機
краска:絵の具 кисть:筆(塗るほうの) красить:塗る художник:画家
полоса:縞(シマウマの「しま」)

こうして見ると、「色」に関わる単語って、基本的なものだけでも、単語数で言うと意外と多くあるんですね・・。色の事ばかりについて語る事はあまりないと思いますが、ちょっとした様々なところで出てきそうですね!

色を名詞として使いたい場合は、
голубой цвет(青色)пурпурный цвет(紫色)Зелёный цвет(緑色)のように言う他に、
紫であれば単に пурпур という形で名詞として用いられるようです。

少し想像力を働かせて、色を表す単語の使われ方も調べてみましょう!

■ Чёрное море:黒海 モスクワの南方面にある、内陸の中の「海」ですね。地中海とつながっています。
■ Чёрная дыра:ブラックホール( дыра :穴 ※ただし、壁にあける穴はотверстие、スコップで地面に掘る穴はяма、キツネなどの巣穴はнора・・らしい。)
■ чёрный хлеб:黒パン ライ麦で作ったパンです。通常のパンよりも長持ちすると言います。
■ 「あの」チェルノブイリの、「チェルノ」もこのчёрный由来だそうです。チェルノブイリは、現在はウクライナの土地。

□ Республика Беларусь:ベラルーシ共和国 (白ロシア) Беларусь → белый+ русь  
□ белая лошадь(белый конь)白馬
□ Белое море:白海 聞きなれない名称かと思いますが、サンクトペテルブルクの北のほうにある海です。

седой волос:灰色の髪  У моего дяди седые волосы. 私の叔父の髪は灰色(白髪混じり)だ。 
しかし、もっとオシャレでファッション的な灰色の髪の色も指すようです。

Японский зелёный чай:日本の緑茶( Японский :日本の  чай:茶、紅茶、チャイ )
単に зелёный чай と言ったら、別の緑茶っぽい茶を指すようです。

голубые сыры:青チーズ
русская голубая кошка:ロシアンブルー。猫。あまり鳴かないという。
кошка :(めす)猫) русский「ロシアの」→ русская
У моего сына голубые глаза. 私の息子の目は青いんです。
мой「私の」→ моего сын:息子 глаз:目 【この表現については есть を用いた「~を持っている」の表現と同様】

復活大際(聖大パスハ、イースター)пасха では卵を赤色に染めたりします。生命・復活を象徴します。

яйцо:卵  пасха:復活祭、イースター、パスハ(「過ぎ越し」)
Первое предание гласит о яйце, поднесенном в дар римскому императору Тиберию. Мария Магдалина с этим подарком поведала о Воскресении Иисуса, и, свершившееся на глазах Тиберия чудо (яйцо окрасилось в красный цвет), стало свидетельством истиной силы христианской веры.

引用元:https://recetario.ru/pochemu-jajca-na-pashu-krasjat-v-krasnyj-cvet/ ПОЧЕМУ ЯЙЦА НА ПАСХУ КРАСЯТ В КРАСНЫЙ ЦВЕТ?  (文章中の文字の着色は当サイト管理人によります)
マダグラのマリアという人物が卵を赤く染めたという伝承があり、復活祭で卵に色をつける習慣になっています。

красный крест:赤十字 病院などによくある「

Рабоче-крестьянская Красная армия:ソビエト連邦時代の政府軍の俗称。英語では red army こちらは、なんで赤色なのかはよく知りません。そういえば現在の中国の国旗も赤色ですね。

ультрафиолетовое излучение:紫外線 (излучение:光線、放射 ※紫色の光より波長が短い光、の意味。紫外線は人間の目には見えない)

Жёлтое море:黄海 日本のすぐそばにある海ですね

золотодобыча:金採鉱 (дыра:穴 добыча:採鉱)
золотые прииски:金鉱山

 серебряный браслет:銀のブレスレット
 серебряный призёр:銀メダリスト(призёр:受賞者)
 серебряная монета:銀貨(монета:コイン)

■ розовые цветы:ピンク色の花々

цветок:花 偶然かもしれませんが цвет「色」と似てますね。

■ бурый медведь:「茶色熊・brown bear」いわゆるヒグマの事(медведь:熊)

なるほど・・ざっと、てきとうな例を探しただけでも、結構多くのものが見つかりますね。大事かもしれないと感じたのは、単にロシア語-日本語の訳を強引に暗記しようとするのではなく、他の単語と組み合わせて学習する事でしょうか?

文法についての面倒な話!!

さて今回、故意に敢えて触れてないのですが、じつはロシア語の形容詞の文法は異常に面倒くさいようです。

  • 形容する名詞が男性名詞・女性名詞・中性名詞・複数形かで、形容詞の形が変化する。
  • さらに、名詞の男・女・中性・複数のそれぞれについて、名詞が主格・生格・与格・対各・造格・前置格かによって形容詞の形も変化する。

・・などとゆう、超・激スーパーウルトラめんどくさい決まりがあるんだそうです!!!!日本語並のめんどくささ、あるいはそれ以上でしょうか。

★ 更新:形容詞の格変化については超詳しく整理してまとめましたので、必要な方はご覧ください。激・めんどくさいですが、格変化の仕方には一定の規則があり、それをつかむと大体の事は覚えられると思います。

今回の「色」の例でも、例えば同じ「黒色」「青色」でも、じつは使用例ごとに微妙に形が違っています。これはじつは、形容詞に関する文法ルールにより、微妙に形が違ってくる、という事です。

なんで、英語みたいにもっとシンプルな文法にしないのでしょうか!?・・と言っても始まらないので、とりあえず管理人は、最初は文法の暗記は拒否します!!
★ 本当に学び始めの時は無視していいと思います。

文法が大事ではないと言うつもりは、毛頭ありません。ただ、英語や他の言語の学習経験から言うと、細かい文法は後回しでも良くて、それよりも語彙数を増やす事のほうが大事だと思います。
文法は後からついてくる・・というよりは、より多くの具体的な単語や文章を知っていたほうが、結果的に文法の正確なルールもよく分かるようになるというのが、管理人のこれまでの言語学習の経験です。
★ 管理人の感覚で言うとロシア語でも同じですね。具体的な単語を多く知ってからのほうが、文法の理解も速いと思います。

ですから、もっともっと多くの具体的な単語やロシア語の文章に触れたいですね。(1つ1つの文章などに対して、疑問に思ったら文法も調べるのは大事だと思います。)

それでは今回はこれで終わります。ご覧いただき、ありがとうございます!

★ 色以外の色々な形容詞単語についても詳しくまとめてあります!

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