自然(природа)に関するロシア語単語50個!

今回は、自然に関するロシア語単語を名詞中心に勉強しようと思います!

■こちらは、このページで使用している説明図のスライドです!

まず始めに・・自然に関する単語って、そんなに使う?

природа【プリポーダ】:自然

自然に関する言葉って、一見「日常生活」では頻繁には使わないかな?とも思えるかもしれません。

しかし、物語や小説では自然の場景や場面が記述される事も多いですし、
ニュース・評論(例えば環境問題)で使われる事も意外と多いと思います。
また、旅行で名所を巡る時も、美しい自然風景のある観光スポットは数多くありますよね。

ですから、自然に関わる基本的な単語は、覚えておくとよいと言えるのです。
別に生物や地学を学ぶわけではなくても、知っておいたほうがよいという事ですね。
ロシアは土地が広大で、多くの自然環境も残されていますしね!

もちろん最初は、「山」とか「雲」とか・・こどもが学ぶような語からです!
では早速行きます、どーん!!

風景の中のものをロシア語で表現してみよう!

空、雲、山、森、草原、草・・ロシア語では何と言う?

まず、イメージしやすいように画像を用意しました。これ自体は、とりあえずという事で、てきとうな風景なんですが・・
まずは、この自然風景の中に見えるてきとうなものを、ロシア語で表現してみましょう!
空、山、雲、森・・等のロシア語単語を調べました。

  • небо【ネボ】:空 ・・Звёзды сияли на небе . 「星々が空で輝いていた」звезда:星☆
  • обрако【オブラーコ】:雲 ・・雨雲みたいな雲は туча とも
  • гора【ガラ】:山 высокие горы :高い山々 Уральские горы :「ウラル山脈」
  • лес【レス】:森 ・・В лесу много животные.「森の中には多くの動物がいる」
  • луг【ルグ】: 草原 ・・На луге спает лошадь.草原で馬が眠っている。
  • трава【トラーヴァ】: 草 特定の種類の草では無くて、英語の grass 的

短くて、覚えやすいものが多い印象です。身近なものは、やはり短くシンプルになるものなのでしょうか。

ワンポイントレッスン:ロシア語の前置詞と名詞の変化・・「前置格」

英語や他の西欧言語のように、ロシア語にも前置詞があるようです。
その使い方も大体同じで、前置詞+(位置を表す)名詞で使えばOK!!
・・なんですが、じつはめんどくさい文法あるらしいんです!
英語の場合、on the table と言う場合、table という単語はそのまま使いますよね?
英語とかやってると、別にそんなの当たり前ではないですか?という話なんですが、
ロシア語では、前置詞にくっつけた場合、名詞の形が変化するんですって。
・・うわぁ~!!これは、めんどくさそうですねえ・・!(※しかも、前置詞だけに限った話ではなく、他の色々な事に対して名詞の形が変化。これは丁寧に整理してまとめたいと思います!)
文法めんどくさいですが、前置詞は文章作るうえで基本的で大事ですからね。
基本的に、「単数名詞の場合は、e иをくっつける。最後の文字取っ払ってくっつける場合もある。」
ふむふむ。
「単数名詞の場合でも、名詞が男性名詞で前置詞がвまたはнаのときで場所・時・様態を表す意味の時に限ってはуまたはюをくっつける。」
はい、これは暗記したら負けですね・・・ ^w^
多分ですけど、覚えるポイントは: できるだけ多くの実際の文に触れたり、自分で例文を作ってみる中で自然に覚えていくという事だと思いますね。
とりあえず、上記の単語の例では:

  • небо ⇒ на небе(空で)
  • лес ⇒ в лесу(森の中で)
  • луг ⇒ на луге(草原の上で)

・・となる事だけ覚えておきます!

地面земля 空と大地、水と大地

今度は、単語の関係を、少し模式的なイラストで表してみました!
空に対する地面、海に対する陸や砂浜など、地形に関する語はいろいろな関係性がありますよね。 山の「山頂」などの単語も調べてみました。

空に対する「地」「地面」の事は земля 、海などに対する「陸」は суша と言うようです。

ロシアは国土が広い事もあり、様々な地形や環境があります。一般的には寒冷なのでしょうが、場所によっては、夏には結構気温が上がるところもあると聞きます。調べて整理してみたいですね!
こういった地形的な単語は、そういった調べものをするときなども含めて、後々の役に立つかもしれません。

  • земля【ツェーメリャ】 ←→ 空небо
  • суша【スーシャ】:陸 ←→ 海【モレ】море
  • пляж【プリャージュ】:浜、砂浜
  • озеро【オゼロ】:湖 ледниковое озеро:氷河湖 озеро Байкал:「バイカル湖」
  • река【リカー】:川
  • холм【ホルム】:丘 ⇒ гора:山
  • вершина【ヴェルシーナ】:頂、頂上
  • ветер【ヴェテル】:風 ⇒ шторм【シュトルム】:嵐

「山」に対する「丘」みたいな表現も、知っておくと後々役に立つではないかと思います!図には描いてませんが、「湖」に対する「池」は、пруд【プルド】と言うそうです。また、自然ではなくて人工的な「プール」は、бассейн【バセイン】と言うようです。

同じ「大地の盛り上がり」や「水がたまった場所」でも呼び名が変わってくるのは、英語でも日本語でもロシア語でも、同じみたいですね。

「陸」と「海」関する単語について、もう1枚模式図を作ってみました!

суша「陸」に対する континент(материк)「大陸」、море「(一般に使う)海」に対するокеан「海洋(太平洋、大西洋などの)」という単語も、英語同様にあるようです。

「島」と「半島」は、偶然かどうか分かりませんが日本語と同じような言い方なんですね。(英語の場合、island「島」と peninsula「半島」で全然違います。)なるほど・・。島という単語も、地名とかで頻繁に使うので、意外と重要単語ですよね。

  • остров【オストロフ】:島 
  • полуостров【ポル オストロフ】:半島 ⇒половина:半分
  • лагуна:潟(英語で言う lagoon)
  • берег:海岸 побережье :「海岸線」「海岸」
  • океан:海洋 Атлантический океан:大西洋
  • континент:大陸(英 continentと同じ) материкとも言う

なるほど・・これで、いろいろな地名、例えば「バルカン半島」「クリミヤ半島」「黒海」「太平洋」などで使う事ができますね!
黒海はЧёрное море(そのまま「黒い海」の意味)、太平洋はТихий океанと言うようです。
тихий:静かな、穏やかな (風・水面などが) ・・тихое озеро:穏やかな湖
(尚、英語の pacific にも「平和的な」という意味があります。「太平」洋というわけです。)

色々な地名:島(остров)と半島(полуостров)

  • Новосибирские острова:ノヴォシビルスク諸島
    ・・北極海にある大小の島々。さすがに大きな町などはないようですが、北極方面の開発に使う拠点として重視されているとかいう情報も(ウィキペディアより)。
  • Крымский полуостров:クリミア半島 
    ・・現在はウクライナの土地ですね。今、政治的にかなりもめているとの情報もありますが、ロシアのメディアはどう報じてるのかなどを、自分で調べれるようになりたいですね。
  • Балканский полуостров:バルカン半島 ・・東ヨーロッパでギリシャなどの国の部分です。

砂、土、石、太陽、星・・大地と空系単語攻略!

「山(гора)」「地面(земля)」などの単語に対して、砂、土、石といった単語はロシア語で何と言うのかを調べてみました。また、ついでに空のほうの太陽や月、星などの単語も調べました!

「砂」と「土」の違いは、微妙な点もあるかと思いますが、砂浜や砂場の、いわゆるさらさらの乾いたものが砂で、水分や植物の生育に必要な栄養分を含んだものが「土」でしょうか。日本語や英語と同じく、ロシア語でもそれぞれの単語があるようです。
  • песок【ペソク】:砂(さらさらの、いわゆる「砂」)
  • почва【ポチュヴァ】:土、土壌
  • пустыня【プスティニャ】:砂漠
  • камень【カメン】:石
  • скала【スカラー】:岩(よじ登れるような大きな岩)
  • солнце【ソルンツェ】:太陽
  • звезда【ズヴェズダ】:星☆
  • луна【ルナ】:月(満月などの「月」です。暦の「月」はまた別。)

「宇宙」は космос 【コスモス】と言うそうです。夜空の「月」をлуна【ルナ】と言うなど、 意外にも、 ところどころで西欧言語の知識が使える感じですね。

雨、雪、氷・・水・氷系単語攻略!

水に関係する単語を、より詳細に集めてみました。氷系なども含めると、意外と多くありますね。

  • вода【ヴォダー】:水 液体としての「水」です
  • дождь【ドジュド】:雨
  • зонт:傘(雨の時にさす「かさ」)
  • снег【スネク】:雪
  • снеговик:ゆきだるま
  • лёд【リョド】:氷
  • водопад【ボダパド】:滝
  • волна【ヴォルナ】:波
  • молния【モルニヤ】:稲妻

他に、雷の「音」のほう、いわゆる「雷鳴」はгром(英語の thunder)。
氷・冷気系では「霧」はтуман、「霜」はмороз、
「吹雪」はметель(またはвьюга、снежная буря)
「氷河」ледник、「氷山」айсберг(※英語のicebergから取ったようですね)・・などの単語があります。
他にも色々調べてみると面白そうですね!

木、花・・植物系単語攻略!

森(лес)には「木」が生えていて、「花」が咲いているかもしれません。そこで、木や花について単語を調べました。

森(лес)の中の「木」「枝」「葉」など  туман は「 霧」です。
  • растение:植物
  • лес【レス】:森
  • дерево【ヂェレヴォー】:木
  • ветвь:枝
  • лист: 葉

この他に、植物の「根」は корень と言うそうです。
「花」は、цветок と言うそうです。

てきとうな「花」、チューリップとバラ、ヒマワリをロシア語で何と言うか調べてみました。
  • цветок【ツヴェトク】:花
  • тюльпан【チュルパン】チューリップ
  • роза【ロザ】:バラ これは英語とほぼ同じですね
  • подсолнечник【ポドソルネチュイク】:ヒマワリ
  • семя【セミャー】:種 

植物と言えば、野菜や果物も植物ですよね。野菜はовощ 、果物はфрукт、 木の実は орех と言うそうです。より具体的な、麦とかニンジンとかいったものについては、食べ物の単語としてまた勉強したいと思います!

ロシアと言えば、タイガ(針葉樹の密林)やツンドラ(北極海の沿岸などの、地下に永久凍土が広がる土地。寒地荒原。)なども自然環境のイメージとして思い浮かびますが、これらは日本語でも呼ばれている名称を、そのまま使うようです。
тайга:タイガ тундра:ツンドラ
外国での名称を日本語でもそのまま使うようにしたと言ったほうがいいかもしれませんが。

さて、自然に関する単語を基本的なものに限ってざっと見てみましたが、これでいくつくらいの単語数でしょう?数えてみると、今回取り上げた主な名詞単語だけで、50個以上の名詞になります!ワオ!

しかも、専門的でマイナーな言葉(例えばマニアックすぎる種類の植物名)ばかりを集めて50個ではなくて、割と色々と使われる可能性もある程度高いものをざっと集めただけで、50個以上あるわけですね。こうしてまとめてみると、意外と多いという事ですね・・・。

これらに対して、動詞も当然ありますよね。
雨が「降る」、水が「流れる」、風が「吹く」、木が「生い茂る」「枯れる」、星が「輝く」・・などなど。そして、それらを形容する形容詞や副詞もあるわけですね。
なるほど・・・こういった形でまず語彙数を増やして、文章を見ながら正確な文法もおさえていきたいですね!

それでは今回はこれで終わります。ご覧いただきありがとうございます!

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