観光気分でロシア語単語の語彙数を増やす:グーグルマップ探索

ロシア語の単語の語彙数を増やすために、グーグルマップで、もうちょっといろいろ探索してみます!
現地に旅行に行ければいいんですが、金欠なので・・・
モスクワ Москова ドーン!!!!!少し北東の「ウラジーミル」という町にも興味があるんですが、
まずはモスクヴァー どーん!

博物館、美術館:музей

国立歴史博物館: Государственный исторический музей

じゃーん!!
モスクワ市内の国立歴史博物館前の道路です!(グーグルマップ):


Государственный исторический музей: 国立歴史博物館
государственный【ゴスダールストヴェンヌイ】:「国立の」「国の」
やたらと長い単語ですが、こういうものは必ず短い単語の組み合わせですね!
государство:少しお堅く「国家」「国」の意味 
もっと一般的にはстрана【ストラーナ】:「国」
исторический:歴史の история 【イストリヤ】 :歴史
музей 【ムーゼイ】 :博物館

電話歴史博物館 :Музей истории телефона
というものも、あるようです。
博物館 музей は、英語の museum と同じ語源っぽいですね。
歴史 истории は、英語やフランス語の history と同じ語源
(→ つまり、いずれもラテン語由来。 これらの語に関しては、さらに起源がギリシャ語にあるとも言われる。)
телефона 【テレフォーナ】:電話 これも英語の telephone と同じ。

これを見ると、スラヴ系の言語であるロシア語にも、ラテン語や英語等の西欧系言語に由来するものが、単語レベルでは言語の中に結構入ってると推測できますね。
ロシアから見た外来語であったり、ギリシャ語由来のつながりの偶然であったりと、理由は単語によって様々かもしれませんね。
なるほど・・・。個人的には、ちょっと意外です!

戦争博物館: Музей Отечественной войны 1812 года

「戦争博物館」Музей Отечественной войны 1812 года というものも、モスクワ市内にあるようです。いろいろあるんですね。
войны 【ヴォイヌイ】「戦争の」 война 【ヴォイナ】:「戦争」
год 【ゴト】:年
Отечественной :「祖国の」と訳される。

この西暦1812年、・・一体何があった?のかというと、
これはフランスのナポレオンによる、ロシアへの侵攻の事を言っているんですね。「1812年ロシア戦役」などとも呼ばれ、ロシア語では Отечественная война(意味としては「祖国戦争」)。ロシアの厳しい冬の寒さに阻まれて、ナポレオンの遠征は大失敗に終わったと言われているやつです。ロシア側の被害も相当大きかったと言われます。

Отечественная война 1812 года(фр. Сampagne de Russie pendant l’année 1812) ― война между Российской и Французской империями на территории России в 1812 году.

ウィキペディア:Отечественная война 1812 года から引用

この引用で、カッコの中で(фр.・・・・)と書かれているのは、フランス語での呼び名は、という事ですね。

単語と文法お勉強タイム!!

※ ダッシュの記号 ― で、ロシア語では標準的な文法として、英語の be 動詞的な意味として使うんだそうです!代名詞の時は、このダッシュ記号すら省略するのが標準。なので、この引用の文は、「1812年『祖国戦争』とは、1812年のロシア領内における帝政ロシアとフランス間の戦争の事」・・的な意味ですね!(そんなもんでいいとします。)
一見分かりにくい文ですが、よく見ると英語などの知識が使えそうです:
Французской :フランスの
империями【インペリヤミー】:帝政の、帝国の
территории 【テリトリー】:領土の、領内の
・・という、「フランス」「インペリアル(帝国の)」「テリトリー(領土、縄張り)」という語と同じ語源である事が見えます。
и という文字が単独であるのは、英語の and の意味。
フランス「と」ロシアという事で、文の意味からも容易に分かります。
между 、 на 、в は それぞれ前置詞で、英語で言うとそれぞれな次のような役割だそうです!

  • между【メジュドゥー】:between(「・・の間」のイメージ)
  • на【ナー】:on(「・・の(表面)上」のイメージ)
  • в【ヴ】:in (「・・の中」のイメージ)

ふむふむ・・なるほど・・。 こうして具体例を使うと、覚えやすいですね!

戦争って言うから世界大戦の事かと思ったら、帝政ロシア時代のものという事ですね。モスクワ市内の「戦争博物館」グーグルマップどーん!!!!

うーん、中に入ってみたい。資金貯めて海外旅行に行きたいな~。
その他にも、色々な博物館や美術館があるみたいです!

  • Московский музей современного искусства:モスクワ現代美術館
  • Музей археологии Москвы:モスクワ考古学博物館
  • Московский Планетарий:国立モスクワ天文館
  • Российский национальный музей музыки:グリンカ中央音楽博物館

公園:парк 動物園:зоопарк など

モスクワ動物園:Московский зоопарк

さーて、探索を続けますと・・モスクワ市内に、動物園があるんですね!


モスクワ動物園:Московский зоопарк【モスコフスキー・ズーパーク】
英語の zoo(動物園),park(公園)などの意味が使えるみたいですね。

発音について、このモスクワ動物園の場合、 в は濁らずに英語のF的な発音になるようで。このへんは、細かくてめんどくさそうですね。
それと、ロシア語では「ウー」の発音は y で表すと勉強したばかりなんですが、ここでは зоо(【ズー】) という部分が英語的な zoo(動物園) を、つづりも 外来語として そのまま使ってるのかなという感じです。

参考サイト:積極的にロシア語に触れてみよう!

■ モスクワ動物園公式サイト(ロシア語):https://www.moscowzoo.ru
モスクワ動物園のサイトにおじゃまして、
「Животные」のコンテンツをクリックすると、動物の写真が出てきます。
(животное:「動物」)

  • Большая панда【ボルシャーヤ・パンダ】:ジャイアント・パンダ
  • Японский макак:ニホンザル
  • жираф【ジラーフ】:キリン
    これは英語と同じですね。

ジャイアントパンダに使われている большой【ボルショイ】:「大きい」は、
普通に日常で使う「大きい」の意味。
世界の有名な動物やかわいい動物を集めていて、外国人観光客向けというよりは、モスクワ市内や近郊に住む家族連れ向けという感じかもしれませんね。

ソコルニキ公園:Парк Сокольники エルミタージュ公園:Сад Эрмитаж

Парк Сокольники:ソコルニキ公園
Сад Эрмитаж:エルミタージュ公園

парк:「公園」は、どっちかというと子供が遊べるような公園で、
сад は、庭園のような場所(英語で言うと garden 的な)を指すようです。
1つの別の例として、
Ботанический сад:「植物園」
という具合に使われるようですね。
しかし完全に厳密な区分があるというよりは、парк のほうが、より広い意味での公園を表すようです。いわゆる国立公園などの公園にも парк を使うようですね。
Национальный парк «Лосиный остров»:ロシニー・オストロフ国立公園
モスクワ市外ですが、こういう場所も首都モスクワの近郊にあるようです。
こういったちょっとした言葉の意味の違いは、暗記しようと思うと面倒事でしかありませんが、外国語を学ぶ時の楽しみの1つでもあります!

こちらは、Сад Эрмитаж:エルミタージュ公園のグーグルマップ。

こちらは、 Парк Сокольники :ソコルニキ公園 のグーグルマップ。
うーん、確かに、見た目で必ずしも明確に使い分けが判別できるわけではなさそうですね。
これからロシア語に多く触れるように努力して、実際の使用例から感覚をつかみたいです。

モスクワ川:Москва-река

モスクワの地図を見ると、市内に川があるのが分かりますね。これはモスクワ川と言い、運河によって、より北のヴォルガ川と結びついているそうです。産業の発展に寄与したと想像できますね。

  • Москва-река【モスクヴァー・リカ ー】 :モスクワ川
    река【リカ ー】:「川」
  • Волга :ヴォルガ(川)
  • Канал имени Москвы:モスクワ運河
    канал:運河(英語 canal と同じ語源)

モスクワ川のグーグルマップです!グーグルマップ様ー!!どーん!
Это Москва-река. 「これがモスクワ川です。」

勉強した単語まとめ!

覚えた単語を表にしてまとめます!印象としては、東欧のスラブ系の言語であるけども、意外に外来語として西欧系の単語が入り込んでいて、ところどころで英語などの知識が活用できそうだという事でしょうか。

単語 意味 モスクワ市内の例
① музей 博物館、美術館 Государственный исторический музей
国立歴史博物館
② история 歴史
③ государство 国家
より一般的な「国」: страна
④ телефона 電話 Музей истории телефона
電話歴史博物館
⑤ война 戦争 Музей Отечественной войны 1812 года
(1812年ロシア戦役の)戦争博物館
⑥ год 年(1年、2年とかの)
⑦ Отечественной 「祖国の」
⑧ зоопарк 動物園(動物:животное) Московский зоопарк
モスクワ動物園
⑨ парк 公園 Парк Сокольники
ソコルニキ公園
⑩ сад 庭園、公園 Сад Эрмитаж
エルミタージュ公園
⑪ река Москва-река
モスクワ川
⑫ канал 運河 Канал имени Москвы
モスクワ運河

この他にも、ちょっとした前置詞の使い方を覚えたりしたことも含めると、名詞が中心ですが、15~20個くらいになりますね!

全く同じ単語1つを考えてみても、「博物館」〇○○と覚えるのではなくて、実際の博物館の名称などと合わせて覚えると印象に残りますし楽しいですし、他の単語も一緒に覚えれちゃいますね。

大事な事は、こういう形で単語を覚えると、 記憶と印象に残って忘れないという事だと思います。
辞書だけの学習で無理やりロシア語と日本語をくっつけても、忘れやすいと思うのです。
その結果、外国語の知識は暗記が得意な一部の人だけのものになる・・という事になりがちなんですが、このロシア語学習をきっかけに、その事自体の打破もしちゃいたいですよね!!

外国語の学習で、楽しくやる事と、記憶に残る事って、密接につながっているんですよね。やっぱり、無味乾燥な事って、記憶に残らないし、無理やり暗記したとしてもすぐ忘れてしまうんです。ですから、楽しんで学習するために、工夫を重ねていきたいと思っています。

はい、というわけで今回の記事はこれで終わります。目を通していただき、ありがとうございます。
この調子で語彙数増やして、文法的な事もぼちぼち勉強していきたいです!

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